「ポゼッション」をテーマに指導をしていただきました。
ウォーミングアップから、パスやドリブルを意識しながらトレーニングは進められました。
縦パスやシンプルにプレーすることを特に強調されていました。
攻撃だけではなく、守備や、守備から攻撃への切り替えも強調されていました。
最後のゲーム形式では、慌ててしまう未熟な部分も出ましたが、修正できるよう
ヒントも多くいただけました。



このサッカークリニックを実現できたのは、昨年から愛知高校サッカー部へ
練習参加していた他校の高3の選手(1月末から海外プロへ挑戦)やその学校の
指導者とのつながりでした。
オープンな雰囲気と明るく真面目な本校サッカー部でのトレーニングを彼が好意的にとらえ
何度も本校サッカー部へ練習参加していたことが、今回のゲルト氏のクリニックという
恩返しのような形となりました。
今回、あらためて人との出会いの大切さをスタッフ・選手一同感じました。
ゲルト・エンゲルス氏の経歴
1995年-1998年10月 横浜フリューゲルス:コーチ
1998年10月-シーズン末 横浜フリューゲルス:監督
1999年2月-1999年5月 ジェフユナイテッド市原:監督
2000年 京都パープルサンガ:ヘッドコーチ
2000年6月-2003年6月 京都パープルサンガ:監督
2004年-2008年3月 浦和レッズ:コーチ
2008年3月-2008年11月 浦和レッズ:監督
2011年11月-現在 モザンビークの旗 モザンビーク代表:監督